まいど!
9月22日に公開された映画「闇金ウシジマくんPart3」を観に行ってきました
なかなか見応えある内容で面白かったので少しネタバレしつつ、感想を書いていきます
闇金ウシジマくんPart3の感想
今回の闇金ウシジマくんの内容は原作漫画でもある2つのストーリーとなっていました
- フリーエージェントくん編
高額アフェリエイトによって秒速で1億も稼ぎ出す男に群がるフリーター - 中年会社員くん編
かたや組織にしがみつく大企業のサラリーマン
これまでのシリーズでは描かれなかった金持ちも数々登場し、大金が動くダイナミックにしてゴージャスなストーリーで、彼らが欲望にからめとられてそれぞれ堕ち行く様を描く「リスクをとって、未来を掴め!」という内容
ブログとアフィリエイトをやっている私としては、非常に興味深いストーリーでした
ただ、実際に観てみると「ん?ん?アフィリエイト???」と疑問だらけ
というのも、みなさんは与沢氏という人物を覚えているだろうか?
そうです、天上塾のモデルは、かの有名な秒速○○億稼ぐ男の物語と同じ内容でした
ネットビジネス(アフィリエイト)と言ってますが、はっきり言ってあれは金がほしい情弱向けの情報商材です
マルチ商法とも言えるでしょう
今回の闇金ウシジマくんをみて、完全にアフィリエイトが悪い事という印象がたくさんの方に残ると思いました
ただ、多くのアフィリエイトはそうではないんです
色々とありますが、基本的に企業の商品を代行で紹介して、そのリンクをクリックしてもらったり、その商品が購入されると、売り上げ金額の数%が自分のところにはいってくる仕組みとなっています
※Google広告やAmazonの商品など
なので、今回ウシジマくんであったアフィリエイトとは全く異なる商法です
劣化版与沢氏といわれているプロブロガーのイケダハヤト氏は情報商材と上記のアフィリエイトを同時にやっています
以前はセミナーといい、何十万もする高い商材を売りつけ、同じ方法で売れば、あなたも私のように大金持ちになるよ!というのが流行っていましたが、現在はオンラインサロンやnoteというのが主流ととなっています
どういうのかというと、オンラインサロンの場合は直接会わずにネットのオンライン上で月額5000〜10000円で会員を集めて「みんなでブログで月10万稼ごう!」と集金したり、noteというサービスを使って「私がブログで100万稼いだ全記録」といった買い切りの商材サービスが流行しています
以前と違うのは、価格帯が比較的安く設定されているので現在は大きく問題視されていないのが現状となっています
正直にいうと、私もオンラインサロンを月額1000円で3ヶ月間やっていました
辞めた理由については、私には向いてなかった&商品を紹介している方が楽しかった
という単純な理由です、才能があれば続けていたと思います
ちなみに商品を紹介してどれぐらい入ってくるのかと言うと
私の場合は今月Amazonの商品を約1000万円ほど売っているのですが、自分に入ってくる報酬は約25万円の約2%となっています
1億売り上げても実際の報酬は250万円というのが現実です
私が【ブログで1億円売り上げた方法】を10万円で売っても買う人は高確率で何人かはいると思います
これが情報商材です
いかに自分は稼いでるぜ!アピールをして、その方法を売るんです
ただ、これにはデメリットがあって、売れたらもちろんお金が入ってきますが信用を失う事もあります
情報を買ったのに儲けられなかった!というクレームですね
それが広まれば、どんどん信用を失っていくでしょう
まとめ
今回伝えたかったのは、他人にこれやれば儲かるよ!といって儲けるのがアフィリエイトの全てじゃないよ!ってことです
厳密に言えば、たくさんの某企業もアフィリエイトをやっています