スマートスピーカーとWiFiルーターが1つになったASUSの新製品「Lyra Voice」が本日発売されました!
そこでこの記事では、ASUSゲーミングブランドのROGアンバサダーの著者が
- Lyra Voiceとは?
- Lyra Voiceで何ができるの?
- Lyra Voiceの特徴と価格は?
この3点にご紹介していきます
スマートボイスルーター「Lyra Voice」とは?
Lyra Voice(ライラボイス)とは、IEEE 802.11ac/a/n/g/b対応のメッシュWi-FiルーターとAmazon Alexa対応スマートスピーカーが1つになったASUSの新製品です
8W+8WのステレオスピーカーとBluetoothが内蔵してるので、Alexa対応機器を音声でコントロールできたり、iPhoneなどのスマホで音楽を流して楽しむことができます
ルーターの機能は最大転送速度867Mbpsの5GHz帯×2、同400Mbpsの2.4GHz帯×1のトライバンドに対応しており、6本のアンテナが内蔵
さらに1つのSSIDで家中くまなくWi-Fiに接続できるメッシュネットワークの「AiMesh」にも対応しています
有線ポートはギガビット対応のWANとLANのポートが1つずつあり、本体サイズは270×75×75mm(幅×奥行×高さ)、重量は800gなので意外とコンパクトなところもポイントですね
簡単にまとめると・・・Amazonの「Alexa」が統合されたスピーカー付きのWiFiルーターです
Lyra Voiceの概要 | |
---|---|
名称 | スマートボイスルーター |
データ転送速度 | 802.11n(2.4GHz):最大400Mbps 802.11ac(5GHz):最大857Mbps |
アンテナ | トライバンド対応の内蔵アンテナ6本 |
インターフェース | Gigabit WAN × 1 Gigabit LAN × 1 |
サイズ | 270×75×75mm |
重さ | 約800g |
価格 | 約32,000円 |
発売日 | 2019年3月15日 |
公式動画はこちら
Lyra Voiceの特徴
アレクサ搭載の次世代のWiFiルーター
Amazonのアレクサを搭載してるため音声で対応機器をコントロールすることができます
メインのWi-Fiルーターとしても高性能なので、AmazonユーザーがこれからWi-Fiルーターを選ぶならLyra Voiceをおすすめします
また、遠隔音声認識とノイズキャンセリングによって部屋中のさまざまなところから発せられる音声を明確に聞き取ることができるのもポイントです
音楽を流したりBluetoothスピーカーとしても使える
8ワットのステレオスピーカーを2基搭載しており、迫力のあるサウンドを楽しむことができます
Bluetooth対応なので、スマホやノートPCに接続して音楽を流すことも可能!
AiMesh機能で自宅のネット環境を快適にできる
AiMesh対応の複数のWi-Fiルーターをつなぎ合わせることで、家中どこでもSSIDを切り替えることなく快適なWiFi環境を構築することができます
トライバンド対応なので用途別に使える
市販のルーターのほとんどはデュアルバンドとなっており、基本は2GHzと5GHzの2つしかありませんが、Lyra Voiceに関してはトライバンドルーターなので、2GHzの他に5GHzを2つに分けることができます
例えば、インターネットや動画用、ゲーム用など干渉せず使えるのが特徴です
まとめ
- Amazonのアレクサに対応してるため、音声で対応機器のコントロールができる
- スマホで音楽を流したり、Bluetoothスピーカーとしても使える
- 自宅のWiFi環境を快適にする次世代のAiMeshに対応
すでに商品が手元に届いてるので、Lyra Voiceを実際に使ってみた感想は後日投稿しますのでお楽しみに!
AiMeshについてはこちらで紹介しています